子どものてんかん 15 抗てんかん剤とは てんかん発作をおさえるもので、てんかんを根本的に直す薬ではありません。 小児期では、脳が発達するにつれて、神経細胞の興奮性が低下してゆき、多くの場合は、抗てんかん剤を中止しても、発作が起きない状態まで回復します。 少なくとも3年から5年ぐらい、飲み続けます。 << 一覧へ戻る ▲ PAGETOP « てんかんの治療 抗てんかん剤の血中濃度測定 »